【2次試験対策:記述をまとめるコツ!5選】中小企業診断士試験

中小企業診断士
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中小企業診断士の2次試験は時間さえ無限にあれば、完璧に近い答え(記述)を導き出すことができます。

ですが、現実は一科目80分となっており、時間内に与件文を読み、ポイントをまとめて問いに答えていくことになります。

試験後に資格の予備校から模範解答が発表され、自分の解答と見比べて愕然としたことはないでしょうか?

焦る必要はありません。

公開されている過去問の模範解答は、おそらくですが各予備校の先生方が時間とプライドをかけて作成した至高の解答になっているはずです。

つまり試験本番と同じように80分間で解いた訳ではないと予想されます。

2次試験当日は100点満点を目指す必要はありません。80点を目指す気持ちで大丈夫です。

一科目最低40点、合計240点以上を目指していきましょう。

コツを掴んで、最適な記述を作成していければ自ずと合格の道は開かれます。

今回は本番当日でも使える記述方法のコツを紹介します!

関連記事:【合格するコツ!!二次試験勉強法・解答法】中小企業診断士試験

ふつサランの紹介

外資系企業に転職後、精神論だけではこの先を生き抜いていけないと悟り、2011年から中小企業診断士の資格取得を目指し勉強を開始。二次試験は3回目の挑戦にして、ようやくコツを掴み合格。現在はサラリーマン兼業コンサルタントとして、企業経営のアドバイスを行っている。

問われていることを主語にする

主語に何を置くか、端的に文書をまとめるには重要なポイントになります。

採点者は何百何千もの受験じゃの解答を読むことになります。つまり冗長な文書で、なにが言いたいのかがわからないと印象的が悪く点数が下がってしまいます。

ではどうすれば良いのか?例をだします。記述の方法自体は実にシンプルです。

①強み、弱み問題

記述のコツ:強みは○○、弱みは○○である。

②理由を問われている問題(低迷の理由、好調な理由、最大の理由など)

記述のコツ:理由は○○である。

③原因・要因を問われている問題

記述のコツ:原因は○○である。○○の原因は○○である。要因は○○である。

④どのような相手と協業し、どのような顧客層を獲得すべきかを問われている問題

記述のコツ:〇〇と協業し、○○な層獲得すべきである。〇〇な顧客層を獲得するために、〇〇と協業する。

こうしてみてみると、当たり前のことですね。でも当日会場で他の受験者をみると、なぜか人と違うことを書かなければという心理になってしまいがちです。

冷静に、落ち着いて主語を設定しましょう。

因果を意識して書く

因果、つまり原因と結果を記述することで論理性と説得性がました解答になります。

簡単にいうと「○○だから○○である」ということですね。

例えば今後の戦略を問われた問題の場合は、「○○に対して○○の強みを生かすことにより、○○を狙う。理由は○○のため。」といった具合です。

令和1年の事例Ⅱマーケティング設問2を参考にするとこういった書き方となっていますね。

■TACの模範解答

デザイン重視の顧客はオプション利用が多いため、利用履歴に応じて、高いデザイン技術を活かした単価が高いより凝ったデザインの絵を爪に描くアート・オプションや、より多い本数のオプションを施した写真を送信する。

しっかりと因果が分かるように記述されています。

因(顧客はオプション利用が多い)から、果(オプションを施した写真を送信する)

箇条書きにする

箇条書きにすることは字数制限のある、2次試験では、最重要といえます。

強みを問われている場合は、「強みは①○○②○○③○○である。」と書けますし、理由を問われている場合も、「理由は①○○②○○③○○である。」と記述すると読み手もポイントが分かりやすくよいでしょう。

私は徹底してこの書き方の練習をしました。

①②③の数字を使わない場合はより因果を意識した内容にすると良いでしょう。

キーワードを2~3個に絞る

減点を減らすための方法になります。与件文から解答に使えそうなキーワードを2~3つピックアップし繋げ合わせるとよいでしょう。

キーワードが入っていることで、多少文書構成が悪くても、最低限の点数を拾うことができます。

例えば生産管理の原因記述問題で、収益性の低さの理由が「個別注文すべてに対応」「小ロット生産」「ベテラン社員のみ」にあったとします。

その場合は「理由は、①顧客の注文すべてに対応し、小ロット生産になるため生産性が低く②ベテラン社員が多いため人件費が高騰しているため」といった書き方ができます。

時には体言止めを駆使する

字数制限が40~80文字と少ない設問があります。その場合には、極限にシンプルにする必要がでてきます。そんな時使えるのが体言止めです。

体言止めとは名詞で終わることですね。

通常だと「機会は新興住宅街ができることで、若い夫婦が多く集まることが期待されること」とある程度の文字数が必要になりますが、体言止めを使うと「機会は新興住宅街に多くの若い世代が集まる可能性」13文字少なくすることができました。

文字数の多い設問でも、最後に字数調整で使えるテクニックです。若干文書の気持ち悪さは残りますが、制限内に書ききることが重要ですのであまり気にしないでおきましょう。

まとめ

今回は本番当日の記述で使えるコツについてまとめました。

やること自体は実にシンプルですが、あくまで2次試験のルールに沿って、最適な記述をするために必要なテクニックといえます。

自己流で上手くいかなかった場合や、まとめかたがわからないという方は是非お試しください!

ふつサラン

資格について詳しく知りたい方は:中小企業診断士はどんな資格なの?

コメント

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