中小企業診断士を取る意味がないってホント??【メリット・デメリットを解説】

中小企業診断士
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中小企業診断士の資格取得を目指して勉強しているけれど、なかなかうまくいかない。勉強は難しいし、続かない。取ったからといって弁護士や公認会計士、税理士みたいに独占業務ができる訳じゃないみたいだし。果たして診断士の資格を取る意味あるのかな?

キャリアアップを目指して資格の勉強を始めたものの、ゴールのみえない長い道のり。その上日々の仕事も忙しく時間の確保もできない。そんな時自分に問いかけているのではないでしょうか?

“中小企業診断士を取る意味って本当にある?”

実は私も何度も思いました。「取っても意味がないのではないか、メリットもありそうだけど、労力をかけた割にリターンは少ないのではないか。むしろ周りが診断士を認知していなくてガッカリしたなんてことにならないだろうか」と。

少なくとも10回以上は本気で意味があるのか、ないのかを考えたことがあります。

なので皆さんの気持ちは痛いほどわかります。今回のクエスチョンをお答えします。

結論 “中小企業診断士は取る意味はある”

診断士の資格を取るメリット・デメリット、実際にどんな効果があったのかをまとめていますので是非この先をご覧ください。

中小企業診断士の基本について知りたい方はこちらをご覧ください

中小企業診断士はどんな資格なの?【他の資格との違いを知る】

ふつサランの紹介

外資系企業に転職後、精神論だけではこの先を生き抜いていけないと悟り、2011年から中小企業診断士の資格取得を目指し勉強を開始。偏差値が高くない大学を卒業していたことから、勉強方法がわからない中ガムシャラに勉強を続ける。3回目の受験で一次試験でようやく通過したものの二次試験を2年連続で落とし、振出しに戻る。諦めかけたが、最後にもう一度だけと挑んだ試験で何とか合格までたどり着いた。その後サラリーマン兼業コンサルタントとして企業から仕事を受注し、今年は副業で30万円を稼いでいる。

メリットとデメリットを知る

私の意見では診断士の資格を取る意味があると考えています。

ではその理由をメリットとデメリットに分けて説明していきます。

メリットは何がある?

  • 体系的に経営を学べて知識量が格段に増える

試験範囲が広く、経営理論や財務・会計、法務など非常に多くの知識を勉強することになります。そのため今の仕事では身につかない知識の幅を広げることができます。

  • 物事を俯瞰的にみれるようになるため、スマートな提案ができるようになる

幅広い知識があることから、ある問題に対しても「現場ではこのように考えているが、経営者視点で考えるとどうだろうか?」といった具合に広い視野から判断できるようになるため、確度の高い分析や解決策を見出すことができるようになります。その視点は素晴らしいですねと周りから言われる体験がでてきます。

  • 自分に自信が持てる

何といってもやりきった時の達成感と自信が味わえることです。学習者の8割は途中離脱している中で、最後まで諦めずにやりきったという実績は何物にも代えがたい経験となります。これだけ継続できたなら、できないことはないという強い自信を得られるでしょう。これはとても意味のあることだと思います。

  • 社内での見られ方が変わる

周りから一目置かれる存在になります。あの人は経営に詳しいから聞いたら何でもわかるよといったキャラになります。何か意見をしても、彼・彼女が言うのなら間違いないなと良い意味で勘違い?をしてくれるので、提案を通しやすくなります。

  • 社外での信用が上がる 名刺に書ける

名刺に書くことができるので、診断士を知っている方なら、この人はかなりの努力家で信用できる人だとの評価を得られます。また他社との差別化にも繋がりますので、引き合いの数も増える可能性も高いです。

  • キャリアアップに繋がる

転職や就職を考えた時にもアピールポイントとして活用できます。転職の時には資格があるからというよりも、何かの成果を出した理由として診断士の資格を取ったことにより、こういったことができ結果に繋げることができた。だから御社でも再現性を持って取り組むことができますという強い根拠として提示できるでしょう。

また社内でもしっかりとアピールすることで能力を評価され、希望の部署への異動や出世が叶いやすくなります。

  • 人脈が広がる

中小企業診断士独自の研究会があるので、そこに参加することで様々な業種の方と繋がることができます。そうした人脈から仕事が舞い込んでくることもあるので、大きなメリットとなります。

デメリットは何がある?時間が

  • 時間が掛かる

最大のデメリットは時間が掛かることです。診断士試験で合格するためには最大2000時間が掛かるといわれています。もし1日3時間勉強したとしても、666日も掛かります。

ただ私の肌感覚では1500時間くらいが標準なのではないかと思います。それでも500日ですから、1年半くらい掛かることになります。

それだけの時間を費やすということは、当然何かを犠牲にすることになります。好きなテレビを観るのをやめたり、家事が疎かになって家族と喧嘩をすることもあるかもしれません。

ただそれでも長い人生の中の1-2年間ですから、その後のキャリアアップを考えるとそんな期間も良い思い出になると思います。

  • お金が掛かる

もう一つのデメリットは結構お金が掛かることです。学習方法は色々とありますが、私の場合だと某通信講座を受講して20万円強、参考書や過去問で約10万円、その上3回の実務補修で15万円(移動費も含めると20万円)計50万円近くかかりました。

もちろんやり方を工夫すればかなり費用を抑えることができると思います。一時的にみると痛い金額でしたが、最終的にはその分は仕事で回収できましたので問題なしでした。

合格しないと意味がない?

ふつサランは最終的に合格したから意味があると言っているのではないか?そのように思う方もいるかもしれません。

でも私が伝えたいことは、勉強をする意味やメリットは合格したから生まれる訳ではないんです。勉強を始めた時から価値は生まれています。なぜなら合格は知識の積み重ねの結果だからです。

例えば一科目だけを勉強している時でも、今までにはなかった知識がみについています。そうすることで、従来の自分にはなかった視野の広がりや、知識を活用した思考が生まれます。周りは同じ知識がないわけですから、この人はできる人だと認識されるようになります。

なので、勉強をしている時点で意味があると思って間違いありません。

ふつサランの実体験で感じた意味やメリット

サラリーマンとしてのメリット

社内で1/3000の希少な人材になった

診断士は全国で27000人しかいないので、多くの企業で唯一の人材となれます。実際に私も3000名いる組織で唯一の有資格者ですので、稀少な人材という大きな意味を持ちました。その分社内で個別の相談がくるようにもなり、忙しさは増しましたが・・笑

・評価が高まり出世にも好影響

まず有資格者だということと、的確な意見を言えるようになったことで、頭の切れる人といったポジションを取ることができましたので、自然の社内でのチャンスが多く巡ってきました。

・社内特命プロジェクトにも参加できるようになった

様々な重要な仕事に関わる機会が増えました。自ら手を上げることもありますし、声が掛かることもあります。通常だと経験できない業務に関わることでさらにレベルアップできるので、効率的です。

個人事業主としてのメリット

・ゼロから事業を始められた

コンサル未経験の私でしたが、資格の信頼性を活用できたことで何とか兼業コンサルタントとしていくつかの仕事を受注することでできています。思い切って始めたことでより人生が豊かになったと感じています。

最初は怖さがありましたが、いざ始めてみるとなんてことはありません。個人的にはここに繋がったことが一番意味を感じています。

個人事業主の始め方はこちら【副業サラリーマン必見】まず個人事業主登録を始めましょう!!

・経験を発信できるようになった

これまでの経験を発信しようと思い当ブログを始めました。10年前は気合いと根性しか持ち合わせていなかった私ですが、診断士の勉強を含めビジネススキルなど発信する価値のあるものを生み出せるようところまで成長できたと感じています。

まとめ

今回は中小企業診断士を取る意味がないってホント?について紹介しました。

ポイント

診断士の資格を取る意味はある

メリットは多く、キャリアアップに繋がる

ふつサランは兼業コンサルタントを始めることができた

継続することで必ずゴールにたどり着きます。頑張っていきましょう!

勉強のコツはこちら【合格するコツ!!二次試験勉強法・解答法】中小企業診断士試験

コメント

  1. […] チベーションを上げていきましょう。中小企業診断士を取る意味がないってホント??【メリット・デメリットを解説】 […]

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