【診断士試験最短合格】簿記の勉強は必要?何級レベル?

中小企業診断士
スポンサーリンク

こんにちは!ふつサランです。

中小企業診断士の勉強を始めたての方でこう思ったことはないですか?

簿記の勉強をした方が、診断士の試験に合格しやすい?

財務会計の勉強を始めてみたものの、NPVやら効率性分析やら何を言っているのかわからない。

損益計算書や貸借対照表は聞いたことあるけど、どうみればよいかわからない。

簿記の知識が全くない状態で、中小企業診断士の勉強を始めると必ず壁にぶち当たることになると思います。

一次試験から、基礎知識があることを前提とした内容となっていますので正直難しいです。

最低でも簿記3級レベル、可能であれば2級レベルまで理解していると合格への道が開けてきます。

現に私は早い段階で、見切りをつけ、簿記2級を取得しました。

一見遠回りにみえるようで近道となります。

結果として簿記を深く勉強したことで、財務会計の知識を身に付けることができ、今会社員としても、コンサルタントとしても役に立っています。

今回は簿記を勉強することのメリット、どのように勉強するとよいかを紹介していきたいと思います!

関連記事:【合格するコツ!!二次試験勉強法・解答法】中小企業診断士試験

ふつサランの紹介

外資系企業に転職後、精神論だけではこの先を生き抜いていけないと悟り、2011年から中小企業診断士の資格取得を目指し勉強を開始。二次試験は3回目の挑戦にしてようやくコツを掴み合格。現在はサラリーマン兼業コンサルタントとして、企業経営のアドバイスを行っている。

簿記の勉強が必要な理由は3つ!!

診断士の1次試験、2次試験共に役立つ

この記事を読んでいる方は、ほとんどが中小企業診断士の合格を目指していると思います。

簿記の勉強で得た知識は一次試験、二次試験のどちらにも非常に薬に役に立ちます。

なぜなら、計算問題が多く、答えが一つになので正しく計算できれば確実に得点がとれます。

特に二次試験では、唯一正解のある答えを探す作業になるので過去問対策ができますし、得点の稼ぎ頭にしやすい科目となります。

私の事例で言いますと、一次試験は76点取ることで総合得点420の足しになりましたし、二次試験でも得点開示請求はしていませんが自己採点では70点は固かったです。

今は苦手意識があるとしても、全く問題ありません。むしろ得点源にしやすい科目なので、是非勉強をすることをお勧めします!

サラリーマンとしても役立つ

二つ目の理由は、サラリーマンとしての日常業務においても役立つからです。

役に立つとは、お金の流れを理解することで会社の全体像を掴んだ上での提案力、交渉ができるためです。

具体的には、営業職の場合は顧客に対して自社の製品を使うことでどのようなコストメリット、利益のメリットが生み出されるか?その利益分でどのようなことが実現できるか?といった一段深い提案が可能になります。

また企画職、購買部門の場合、事業部、全社レベルでの投資メリットや事業別の貢献利益の算定が可能となり経営層の意思決定の助言が可能となります。

管理職、部門長レベルでも財務会計の知識が乏しく、関連部門が分析したレポートに従うといったことがあると聞きます。

重要なポジションにいる方でさえも、数字に弱い場合があるようです。

それでは重要意思決定をお任せできませんよね?

ご自身がその立場になっても、困らなくなることはもちろんのこと、今は支える立場の場合でも数値を元にした的確な提言ができることで、独自のポジションを掴むことができます。

簿記はの知識はキャリア形成にも役立つ

キャリアの形成面でも役に立ちます。先に書いたように、社内での希少性を上げることはもちろんですが、就職や転職の時にも役立ちます。

就職、転職で簿記の知識がどのように役立つのかもう少し詳しく説明します。

主に企業分析で簿記の知識が生きます。なぜなら、数字は嘘をつかないからです。

気になる業界、企業があるとします。まずは収益性(売上、利益)をみて、次に安全性(資金力や負債比率等)をみる。

そして、競合とも比べることでその企業が今どのような状態にあるのか、向こう5年どう推移していくのかの予測ができます。

所得を考えても、当然ながら収益性の低い企業では年収のアップは見込めません。

例えばキーエンス社は圧倒的な営業利益率を誇ることから、日本でも有数の平均年収となっていますね。

いずれにしても、自分自身で分析して判断することが納得いく選択に繋がっていきます。

結局簿記何級まで勉強するべき?

ずばり言うとできる限り2級レベルまで勉強をしたほうがよいと思います。

まずは3級レベルで簿記の基礎を押さえて、PL(損益計算書)BS(貸借対照表)を読むことができるようにします。

その後2級レベルの経営分析(収益性・安全性・効率性)や原価計算、企業価値、投資価値の算定(NPV、DCF等)、損益分岐点分析などを勉強することで、中小企業診断士試験の対応レベルは概ねカバーすることができます。

もし、時間がないという方は診断士試験用の本を用いてポイントを絞って勉強した方が良いと思います。

財務会計の勉強には必ず押さえておきたい本が「意思決定会計講義ノート」通称イケカコです。

私も当時この本を知って、10周は繰り返し勉強しました。最初は難しいと思いますが、最後には自信を持って本番に挑むことができました。

まとめ

今回は簿記の勉強の勧めについてまとめました。

最低でも簿記三級レベルの知識を先に身に付けておいた方が、財務会計の理解速度が上がります。

診断士勉強も身に付けた知識(簿記を含む)を生かして、実践し価値を生み出すことがとても大事です。

ただ単に資格を取ればよい訳ではありませんよね?

合格後活躍する姿をイメージして頑張っていきましょう!

こちらもご参考ください:中小企業診断士を取る意味がないってホント??【メリット・デメリットを解説】

コメント

タイトルとURLをコピーしました