【役立つ!!フレームワークの使い方】SWOT分析を使いこなそう!

スキルアップ
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今日から役立つフレームワークシリーズスタートです。フレームワークと聞くとこんなことを思い浮かべるのではないでしょうか。

フレームワークって何?フレームワークは知っているけれど苦手意識がある。使い方がわからない。頭の良い人が使うやつでしょ。

一見難しそうに見えると思いますが、一度覚えてしまえば作業時間が大幅に削減され、かつ情報に説得力を持たせることができます。そのためサラリーマンをはじめ学生さんも役に立つフレームワークがありますので、是非勉強していきましょう。

初回はSWOT分析を紹介します。

有名なフレームワークの一つですが、これを使いこなせれば事業の分析や営業戦略の立案、個人単位の能力開発にも落とし込んで使えますよ。

SWOT分析って何?

SWOTは「Strength:強み」「Weakness:弱み」「Opportunity:機会」「Threat:脅威」の面から分析するフレームワークです。具体的には下記図の通りで、内部環境と外部環境を正しく分析することで打つべき戦略が見えてきます。

ふつサラン作成

【重要ポイント】

目的や目標を明確にする

ここが不明瞭だと何を元に分析するのかが定まらず、時間がただ浪費されます。また実際に立てた目標が曖昧なものとなり、絵にかいた餅になりかねません。

客観的事実を集める(前提条件を揃える)

強み・弱みを抽出する際に特に気を付けなければならないのが、主観でうちの会社はこれが強い、弱いを判断してしまうことです。どこの領域(競合他社、業界内)と比較して検討するかを最初にしっかりと固めておきましょう。思い込みを排除して、事実に向き合う必要があります。様々な利害関係者から意見を拾うと偏りを抑えることができます。

断定できないこともあると理解する

優秀なSWOTでもすべての情報を網羅できるわけではありません。これは強みとも弱みともいえないといった事象もでてきます。分類しづらい時にはどうするか、事前にルールを決めておくとよいでしょう。

SWOT分析の演習

【実践方法】※複数人で行うとより研ぎ澄まされた解が見つかります。

4つの事象を埋めていきます。まずはブレーンストーミング(質より量)でアイディアを出し、近い項目はまとめて表記します。

洗い出した項目を再検討します。本当にそれが正しいのか、全員の納得感が得られるかを確認し決定します。

演習問題

ここでは

スターバックスの事例でSWOT分析をしてもらいます。事実を並べていますので、四象限にプロットしてください。

情報の整理(事実)

・独自のトレーニングにより、どの店舗でも同一の品質で商品を提供できる

・価格設定が比較的高い

・大手コンビニの100円コーヒーが台頭している

・コーヒー文化の浸透により市場は拡大している

・顧客は様々な味をカフェで楽しみたいと思っている

・店内はおしゃれで居心地の良い雰囲気がある

・世界で確固たるブランドを築いている

・コロナ禍により店内の座席数が減少せざる負えない

・店内のオペレーションが複雑

・顧客満足度ランキングで低下傾向

・コーヒー市場の競争激化

・家の中でもお店の味を楽しみたいニーズが高まっている

一旦ここでストップ!!

では終了した方は次をご覧ください。

ふつサラン作成

いかがでしょうか。情報の整理はできましたか?

このようにSWOTを使って情報を並べることで、自社を取り巻く環境がどのようになっているのかを把握することができます。

そうすることにより、次なる打ち手を生み出すことができるわけですね。

クロスSWOT分析

このフレームワークでは具体的に何をすべきかについて検討します。クロスSWOTで二つの事象(S×O,W×O,S×T,W×T)を掛け合わせ、そこからやるべき戦略を導き出します。例えばS(安価で高品質なパソコンが作れる)×O(在宅需要が増えている)とした時に「家電量販店のキャンペーンで競合製品より3割安く販売し、需要を一気に囲い込む」といった戦略を打つことになります。

一方で弱みや、脅威が関係するときには被害を最小限に抑える方法などが検討されます。

一見簡単そうにみえて結構骨の折れる作業となります。特にクロスSWOTでは頭を悩ますことになります。特に前提条件がずれていると終盤でやり直しなんてことも起こりえますので、慎重に検討することをお勧めします。

ふつサラン作成

自己分析への応用

このSWOT分析は就職活動や転職活動の自己分析でも役立ちます。客観的に自分と向き合い、どんな強みがあるのか、それをどこで生かせるのか整理できますので、立ち止まって考える必要がある時には非常に役立ちます。

まとめ

今回は役立つフレームワークシリーズとしてSWOT分析についてまとめました。

・SWOT分析は内部環境・外部環境分析の基本となるフレームワーク

・チームでブレストを行い、事実に基づいてプロットする

・自己分析でも使える便利なツール

実践でもお試しください!

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